人口約300人の村 愛媛県内子町石畳石畳を知る・楽しむこの小さな村の魅力を、新しいカタチで表現していくことで、
ふるさとの暮らしをいつまでも、未来につないでいきます。

石畳の未来

未来へ30年前から住民主体で村並み保存運動に取り組んできました。
守り、受け継いできた美しい日本の風景。
この魅力を未来に向けて新しいカタチで実現していくことで、石畳を未来につないでいきます。
新しいカタチの実現とは石畳が目指す未来は「子供達の声が聞こえる。三世代家族がいきいきと暮らせる。美しい風景、伝統・文化が継承されている。」です。この実現のため、1.農林業の六次産業化推進、2.美しい農村風景を活かしたツーリズム推進を柱として、雇用創出や地域拠点整備による交流・定住推進を追及していきます。

石畳の取り組み

栗

大きさ、風味ともに高い評価を得ており、年間約70トンの生産量になります。今後はこの生産量の強みを活かしてブランド化、六次産業化で収益と雇用の向上を目指します。

炭

長年の研究と経験により、見た目の美しさ、火付き・火持ち、香りなど、茶人から高く評価されています。また観賞用としても人気があり、今後新たな商品づくりを展開していきます。

水車米
水車米

水車は、石畳地区にとって農村文化のシンボルです。天然のエネルギーを用いた精米は、熱で変質しない美味しいお米になります。お米の食べ方を再発見しませんか。

蕎麦
蕎麦

石畳で栽培した蕎麦を石臼で挽き、打ち立て、湯がきたての蕎麦を召し上がってください。
客席からは、しだれ桜(春)やそばの花(秋)が眺められます。蕎麦打ち体験もできます。(要予約)

加工品
加工品

地域の家庭に伝わってきた食文化。その中でも選りすぐりの味を地元のお母さんたちが一生懸命作りました。石畳の宿にて販売しています。

板締め染色
板締め染色

その昔、石畳で藍染が盛んに行われた時代がありました。2016年、東京瑞穂町に伝わる伝統技術を引き継ぎ、石畳に染め物が復活しました。

石畳のパン屋
石畳のパン屋

自家栽培の小麦で酵母を育て、国産小麦100%、噛みごたえのあるパンです。市販の酵母やイーストも使っていません。毎週土曜日に「囲炉裏カフェひぬるわ」でお待ちしています。

囲炉裏カフェ ひぬるわ
囲炉裏カフェ ひぬるわ

隠れ家的古民家カフェ。[ひぬるわ]とは、日当たりの良い縁側という意味です。毎週土曜日は「石畳のパン屋」、日曜日には「カフェ」が営業(11時~16時)しています。のどかな里山の風景を眺めつつ、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。(12/22~2月は休業)

石畳の案内図

石畳の概要

どの地域にも、その土地柄の信仰や風習、そして現代にいたるまでの歴史があります。
この石畳にも、遠い古に生きた人々の息吹を感じられる歴史がしっかり守られ、残っています。

石畳の見どころ

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アクセスAccess

JR・タクシーでお越しの方

  • 松山駅~内子駅 特急で25分
  • 内子駅~石畳の宿 約25分 料金約3,000円(片道)

自動車でお越しの方

  • 松山IC~内子・五十崎IC 約30分
  • 内子・五十崎ICから石畳の宿へ 約25分
  • 弓削神社へ 約30分
  • 石畳清流園(水車)へ 約25分

石畳がより良い場所になるよう、
移住を検討している方や石畳の活動・取り組みに協力をいただける企業・団体、
一緒に石畳を作っていきたい方を募集しております。まずはお気軽にお問い合わせください。

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